外の空気が氷のように冷たい2月最後の日。 街の中心に位置する墓地公園の地面は黄色一色。 小さな花たちから大きな力を感じます。
アンティーク屋さんに並んでいたスウェーデンの古時計。 茶色い時計には1789年とペイントされています。 うーむ、果たしてそこまで古いものだろうか?
毎年恒例の本のバーゲンが始まったスウェーデン。 全体的に本の値段が高いスウェーデンですから、 初日の今日は店内の混雑はもちろん、レジにも列が。 私も見てるだけのつもりでしたが、誘惑に負けました。
街のお花屋さんの軒先で見つけたチェッカードリリー。 市松模様の花びらが面白いですよね。
短い道の突き当りのビルに描かれた壁画。 窓に腰かけた怪しい動物達。 少々近寄りがたいような、気になるような・・・・。
およそ120年の長い歴史を持つコーヒー店。 店頭で勢いよく回っているグラインダーは1920年代もの。 コーヒーメーカーのタイプに合わせて豆を引いてもらえます。 目立つ場所ではありませんがお客様が絶え間なくやって来ます。
全体的には現代的なのに入り口だけ古い建物がありました。 よく見ると上部に何か書いてあります。「王立電報局」 もちろん今の時代に電報局など存在しませんが ここの部分だけ1908年当時のまま残してあるのですね。
いつも何気に通り過ぎる道。見慣れた光景。 でも視線の角度を変えてみると新たな発見があるものです。 ふと見上げるとアクロバティックなオブジェが! この古い建物と何か関係があるのかしら?
久しぶりに地面に雪がうっすらと積もりました。 ここのところ少し冷えているなと思っていたのです。 それでも本来ならもっと寒くてもいい季節なのですけど。
カフェの中庭のテーブルに置かれた鉢植え。 一般的にこの花を見かけるようになるのはイースターの季節。 今年は3月なのでまだちょっと先ですが、 黄色い花を見ると春が待ち遠しくなります。
マルメのグスタフアドルフ広場に面した白い建物。 ここには日本でも人気のH&Mがテナントで入っています。 屋根部分の竪琴はその昔劇場だった頃の名残だそうです。 でも横のヒゲおじさんは誰?アポロン?オルフェウス???
カナルにかかった橋に設置されているブロンズ製オブジェ。 昔の音楽家や俳優たちの靴を再現したものだそうです。 履きつぶしたような雰囲気までしっかり伝わってきます。
愛用している薬局オリジナルの可愛い歯磨き粉です。 パステルカラー系の色違いもあります。 お洒落なデザインですが歯磨き粉に黒ってある意味斬新??
通り抜けが出来る小さな小道がついた なかなか雰囲気の良いクリーム色の建物。 外壁には小鳥と神話の神のような装飾が施されています。
おもちゃ屋さんにディスプレイされていた可愛いシリーズ。 これなら子供じゃなくても欲しくなってしまいそうですね。 遊び心とおしゃれセンスが磨かれること間違いなし!かな?
白い物体が放置されていたので不思議に思っていたら・・・。 暗くなる頃、光が様々な角度から放射されまるで動いているよう。 摩訶不思議な生物が地面を這いまわるような怪しさ。 一体何をイメージして作られたのかしら・・・。
久しぶりにデパートに行ったらまだバーゲン中。 我慢できなくて買ってしまったElsa Beskowのカップ。 アールヌーボー期の人気絵本作家です。 他の柄もありましたが、これ以上マグカップは増やせない。
スウェーデンに戻ってすぐに風邪をひいてしまいましたが ようやく治りつつあります。それにしても長かった。 雨の広場にはクリスマスツリーらしきものが。 最後にはこうやって切り刻まれてしまうのですね。